そもそも・・・ごま油ってなに?健康に良いってホント!
- 「ごま油」とは
- ごまを煎って搾った油。
- 琥珀色をしており、香ばしい香りと個性的な風味が持ち味です。
- 中華料理はもちろん、炒め物や揚げ物、ドレッシング等用途は多彩です。
- 仕上げの風味づけに使用すれば、食欲をそそるごま油の香りによってワンランクアップの料理になります。
たくさんのごまをギュッ!!と搾ったごま油は栄養価が高く抗酸化物質もたっぷりです。
ごまの成分
資質(約50%) | 不飽和脂肪酸の一種であるリノール酸やオレイン酸などを多く含みます。血液の中に蓄積されていくコレステロールに働きかけ減らすことができます。コレステロールに働きかけることで、動脈硬化などの生活習慣病に効果があります。 |
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タンパク質(約20%) | 必須アミノ酸をはじめ、約20種類のアミノ酸がバランスよく含まれています。 |
食物繊維(約10%) | 不溶性食物繊維が豊富なため、便秘解消だけでなく、コレステロールを排出する効果もあります。 |
ビタミン | 身体のエネルギー代謝や抗酸化作用に必要となる、B・E・ナイアシンなどのビタミンが含まれます。抗酸化作用の強さは、血液の循環をよくし、肩こり、冷え性、血行障害に効果があります。 |
ミネラル | ごまには、鉄分やカルシウムなどミネラルが多く含まれています。カルシウムは、同量なら牛乳の11倍も含まれています。 |
ゴマリグナン(1%) | ごまの油が酸化しにくいのは、このゴマリグナンの抗酸化作用。 |